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​祭祀のご報告
​ 10月4日は秋祭り(例祭祀)が行われました。
​ 秋の例祭祀は春の蚕祖祭と共に弓﨑神社の例祭となっています。例祭はそれぞれの神社において最も大切な祭りで、多くは春祭り、秋祭りとして行われるものです。弓﨑神社の秋祭りは豊穣祭を兼ねており、10月の第一日曜に行われるのが慣例となっております。
​ 今年は初詣での弓﨑大福が大変好評でしたので、蚕祖祭からは手作りのお菓子を祭祀の際には祭壇に奉納して神饌としております。復活した直会ではその神饌をいただき、本来の祭祀のあるべき姿になりました。
​ 今回の例祭祀では手作りの生羊羹を用いて「弓﨑羊羹」としてお供えいたしました。通常の羊羹より柔らかい作りとなっており、少し塩を効かせたお酒のつまみにもなる仕様となっております。その弓﨑羊羹を、同じく神饌としてお供えした鯛や大根などで作った潮汁と共に直会でいただくことで、神様と一体感を感じ、ご加護を頂戴するという神道の伝統行事を完結することができます。
​ 蚕祖祭でも好評だった潮汁は、今回50人分をご用意したのですが、中には3回おかわりする方もおられ、自治会役員の皆様も会話が弾む楽しいひと時をお過ごしいただいたようです。
​ 古来より受け継がれている神社の祭祀は、この直会によって終了します。参列された方々のご健康やご多幸を祈念すると共に、地域全体の繁栄や発展を願って行われております。
​神道言葉辞典
​ 神さまへの感謝を捧げ、人々の幸せをお願いする「おまつり」。神社本庁のホームページには「おまつり」とひらがなの言葉で表現されており、決して祭りや祀るというように漢字にはなっていません。「祭る」「祀る」は似た意味を持っており、厳密には使い分けるべきなのかもしれませんが、神道の原点ともいうべき「感謝」と「祈り」は些細な言葉の違いを問題にするのではなく、「おまつり」という柔らかいひらがなによってどんな場合も表現できるという、神社本庁の優しい配慮のように感じます。
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